サントリーに出張! 呼吸する休憩所
呼吸する休憩所#11
2025.10.16
#呼吸と休憩
#呼吸する休憩所
仕事に追われる日々のなかで、ついつい後回しになってしまう「休憩」。 しかし、効率的に働くためには、集中することだけでなく息抜きすることも必要です。 そんな仕事中の休憩を快適にするため、サントリーホールディングスの 「デザインセンター」に出張版「呼吸する休憩所」が設置されました! 今回は、サントリーのオフィスに登場したちょっと特別な空間をご案内します〜!
きっかけはJTのセミナーから。窓際にこっそり呼吸スポットを
「呼吸する休憩所」が導入されたきっかけは、 JTがお邪魔したサントリーの社内セミナーでした。 取り組みを知ったデザインセンターに所属する職員が、 「使ってみたい!」と手を挙げたのが始まりでした。 デザインセンターは、新規事業のアイデアを出すことも多いチームで、 JTが「呼吸」というテーマで事業に取り組んでいることに興味を持っていただきました。 設置場所は、電車が見える窓辺のソファー席!  お昼を食べたり、ひと息ついたりするこの場所につくることになりました。
サントリーが取り入れた「呼吸する休憩所」の主役は、二つのアイテム。 呼吸するクッション「fufuly」は、まるで生き物のように、 ゆっくりと膨らんだり縮んだりするクッション。 「ston s」は、深い呼吸を習慣化するためのデバイスで、 吸い込むとフレーバーがやさしく香り、心地よく気分がリフレッシュします。
“意図的に休むこと”の大切さを実感
実際に設置してみると、デザインセンターのスタッフからは 思いのほか多くの利用があったそうです! アンケートでは、20代から50代まで幅広い年代のメンバーから 「リラックスできた」という感想が。 また、「意図的に休憩をとることの大切さを感じた」 といった声も見られました。 他にも、「fufulyは生き物を抱っこしているようで癒された」、 「ston sは実際に蒸気が出て呼吸をコントロールできた」といった アイテムを利用した方からの感想も! サントリーの「呼吸する休憩所」では、 ポスターの掲示などston sも気軽に利用できる工夫がされていました! 用意していた本数があっという間になくなるほどの反響だったそうです。
導入を提案したサントリーの浅野こず絵さんも、感想を語ってくれました。 「初めての試みなので、チームのメンバーに受け止められるか心配もありましたが、各々が自分のスタイルで利用してくれたようで、嬉しいです」
情報やテクノロジーが発展し、 いつでもどこでも働けるようになった現代社会。 気がつけば仕事に追われ、いつの間にか疲れている人も多いはずです。 日々多忙な人こそ、意識して“深呼吸する時間”を持つべきなのかもしれません。「呼吸する休憩所」は、今後もさまざまな場所で、頑張る人たちの休憩を手助けしていきます!